このサイトを見ていただいて「日本にも臓器移植の普及が必要だな」「必要な人たちが移植手術を受けられるようになってほしいな」と思ってくださった方。
こちらではみなさんにできる日本の移植医療への支援の方法をまとめたいと思います。
【1】臓器提供意思表示
「健康保険証」「運転免許証」「マイナンバーカード」「意思表示カード」「インターネットによる意思登録」で意思表示をすることができます。臓器提供意思表示欄には、「臓器を提供する」という意思だけでなく、「臓器を提供しない」という意思も表示できるようになっており、どちらの意思も尊重されます。
内閣府実施の世論調査でも臓器を提供する意思を持っていても具体的な意思表示という行動に結びついていないことが分かりました。
また、臓器を提供しないという意思表示がある場合には、本人の意思が尊重されるため、家族が提供を希望しても提供されることはありません。あなたの気持ちを尊重できるよう意思表示をしておきましょう。
万が一の時、家族が悩んだり、迷ったりしない為にも意思表示をして、話し合っておくことが大切です。
▼こちらの日本臓器移植ネットワークHPから意思表示の登録をすることができます
※Point / 応援するからと言って、必ずしも臓器提供をしなければならないわけではありません。
臓器移植の普及を応援する ≠ 臓器提供をする
自分の体は自分のものなので、臓器提供と臓器移植には4つの権利が保障されています。
▼意思表示をした後にSNSを活用してできる支援はこちら。
他にも支援できる方法があります。
【2】グリーンリボンキャンペーンの使者「ハーティ」のLINEスタンプ
>「おはよう」「おやすみなさい」「ありがとう」など毎日のコミュニケーションで使えるようなスタンプをはじめ、「話そ!」「決めて~」「元気を分けてあげるね」など移植医療をイメージしたスタンプまで、ハーティが気持ちに寄り添ってくれるぬくもりのあるスタンプが全40種類あります。
家族や友達、大切な人との日々のコミュニケーションにぜひ利用ください。
販売価格は50LINEコイン(120円)です。
なお、この売上の一部は臓器移植医療の普及啓発に使用します。
とってもかわいいハーティ、使い勝手の良いスタンプが揃っていますよ。
▼ご購入はこちらから
【3】日本臓器移植ネットワークへの支援
国内における臓器移植のあっせん事業と、普及啓発事業を担っている日本臓器移植ネットワークへ支援をすることで日本の移植医療普及の応援となります。
>日本臓器移植ネットワーク(以下、JOT: Japan Organ Transplant Network )は、「死後に臓器を提供したい方と臓器の移植を希望する方の橋渡し」、「臓器の移植を希望する方の登録業務」を通した公正、公平なあっせん事業とともに、「移植医療の普及啓発」を主な事業としています。
寄付・遺贈、商品の購入、ポイントチャリティ、賛助会などがあります。
▼詳しくはこちらの日本臓器移植ネットワークHPをご覧ください。
【4】ポスターやリーフレットの配布設置
臓器移植普及啓発のためのリーフレットやポスター、バナーなどを日本臓器移植ネットワークより送付してもらえます。
設置物を見ていただくことで、臓器提供の意思表示をしたり、移植医療への理解が広がるかもしれません。
▼送付・貸出申請はこちらから
▼どんなものがどのようなかたちで届くのかなど、こちらからご覧いただけます。
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