臓器提供意思表示の輪を広げよう

現在、日本が抱える移植医療の問題の中に<臓器提供の意思表示がされていないため>にご本人の意思がわからず、遺されたご家族が決断に迷い悩むケースが多くあります。

また、臓器提供の意思があっても意思表示がされていなかった為にその意思が活かされないことも。後から提供の意思があったことがわかり、ご家族が後悔するケースもあります。


その為、ご本人の意思がわかるように生前から意思表示をしておくことはとても大切なのですが、今の日本の現状では<臓器提供の意思があっても意思表示をしている方は10.2%(2021年内閣府世論調査)>となっています。

また、法律に則り「臓器提供しない意思」も意思表示をすることで守られるため、Yes・Noどちらでも意思表示がされていることはとても大切です。


「自分や家族のために意思表示をする」

この輪が広がるよう、意思表示をしたらTwitterなどのSNSに「臓器提供の意思表示を記入しました」など意思表示をしたことを投稿していただけませんか?

※「提供の可否は投稿不要です」

※SNSへアップされる際には個人情報が見えてしまわないようにご注意ください。


ご協力をよろしくお願いします。

#臓器移植について話そうの会

私たちは日本の移植医療の現状をたくさんの方に知ってほしいと移植当事者や関係者でインターネット、SNSを中心に活動しています。