私たち #臓器移植について話そうの会 は移植当事者がTwitterでつながったことをきっかけに発足しました。
Twitterの中でみんなそれぞれ
「移植の普及は必要だ」
「助けたい」
「こういう状況の人たちがいる!」
「いつだれに移植が必要になるかわからない」
「日本の移植を取り巻く環境にはこんな問題がある」
など 声を上げていました。
そんな中、移植待機者の仲間が亡くなることも。
このままではだめだ。日本で移植手術を必要とする人達が治療法の選択肢として選べるようにやっぱり臓器移植を普及させたい。移植を受けられずに亡くなる方を減らしたい。
でも、移植当事者のわたしたちも実は当事者になるまで日本の移植医療の現実を知りませんでした。
普通に生活をしていて移植のことを知る・考える機会ってなかなかないですよね。
知っていくと日本の移植医療を取り巻く現状にはたくさんの問題点がありました。
賛成・反対、提供する・しない
それを語る前にあまりにもみんな移植のことを知らない。
だからまずはみんなに知って、考えてもらおうと思いました。
移植当事者たちが移植手術が必要になった原疾患(きっかけになる病気)にかかった時期はみんなばらばらです。つまり、健康だった人が突然病気にかかり、やがて移植が必要になることがあるんです。あなたも、あなたの大切な人も。
そうなった時、今の日本の現状では移植手術を受けられる可能性はかなり低い。
だから
「今の日本の移植医療の現状のままで本当にいいのか?」
まずは知って考えてみませんか。
当事者目線で経験談や日本の移植医療の現実をみんなでお届けしています。
是非たくさんシェアして、周りの方と一緒に移植について話してみてください。
各SNSの #臓器移植について話そう タグも覗いてみてくださいね。
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